ビジネスにおいて、製品やサービスをITを活用してどうアピールしていけばいいのか-まとめ編-
あなたのビジネスをITの力でサポートします!ITアドバイザー・WEBクリエイターの「なかひと」です!
製品やサービスを売るビジネスをされている方が多いと思いますが、どんなに優れている製品やサービスも、お客様の目に触れなくては意味がありません。
では、製品やサービスをどのようにお客様にアピールしていけばよいのでしょうか。
ここではIT活用を中心として、4つのツールでアピールする方法をご紹介します。
それぞれのメリット・デメリットにつきまして、説明していきます。今回は「まとめ」の説明です。
各ツール、メリット・デメリットがあります。上手く生かすことで必ず貴方のビジネスの助けになります。
今までにご紹介した4つのツールの関係性は、以下のような関係性です。どれか一つでも効果があるし、複数を正しく使えばそれだけアピールの場が増え、ビジネスチャンスも広がる事でしょう。
最後に改めてメリットデメリットと費用との関係性を表にまとめておきました。
是非、どれから始めようか迷っている方は比較の参考にして頂ければ幸いです。
メリット | デメリット | コスト | |
---|---|---|---|
ホームページ | ・常に固定した情報を配信できる ・詳しい情報/整理した情報を配信できる ・ホームページがある信頼感 ・365日24時間問い合わせ窓口になる |
・初期費用、運用費用がかかる (無料サイトは突然なくなる可能性) ・自分で作る場合はある程度の知識が必要 |
無料~高 |
ブログ | ・HPより早く情報が配信できる ・時系列での情報が配信できる ・詳しい情報を配信できる ・限られた範囲だがカスタマイズができる |
・利益のある内容でないと読まれにくい ・常に更新し続ける必要がある |
無料~低 |
SNS | ・手軽に始めることが出来る ・アクセスした人に興味を持ってもらう ・情報を拡散することができる ・速報情報が配信できる ・ターゲットに合わせたSNSを運用できる |
・ユーザーがSNSをやっている前提 ・炎上の危険性がある |
無料~低 |
紙媒体 | ・ネットを利用していない人や、 利用できない人向け ・ある程度絞ったエリア向け ・手にした人に興味を持ってもらう ・ホームページへ誘導する |
・物理的に手に入る人にしか効果がない | 低~中 |
なお、ここにさらにWEB関連のツールについてはSEO対策(検索エンジンなどで検索結果の上位に表示させる対策)やネット広告、コンテンツの作り方などの要素も加わってきます。
その辺はまた別の機会にご説明できればと思います。
いかがでしたでしょうか?各ツールを活用した製品やサービスのアピールについての理解が少しでも深まれば幸いです。
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