ビジネスにおいて、製品やサービスをITを活用してどうアピールしていけばいいのか-ホームページ編-

あなたのビジネスをITの力でサポートします!ITアドバイザー・WEBクリエイターの「なかひと」です!

製品やサービスを売るビジネスをされている方が多いと思いますが、どんなに優れている製品やサービスも、お客様の目に触れなくては意味がありません。
では、製品やサービスをどのようにお客様にアピールしていけばよいのでしょうか。
ここではIT活用を中心として、4つのツールでアピールする方法をご紹介します。

それぞれのメリット・デメリットにつきまして、説明していきます。今回は「1.ホームページ」の説明です。

 

製品やサービスの周知のためのホームページ活用方法におけるメリットデメリット

【メリット】
なんといっても、ホームページがあることの信頼性は非常に大きいです。
特に新規のお客様獲得のためには欠かせません。
例えば、初めて商品を購入する際、その商品がどんなものなのか?その商品を売っているのは信頼できる所なのか?という情報を調べる方も多いと思います。
そこでホームページがあることで、安心して購入するという方も多いはずです。
詳しい情報を整理した状態で掲載できるため、どうしても文章では複雑な説明になってしまうものも、ホームページ上で表にしたり、図にしたりすることでお客様に分かりやすく伝えることが可能です。
また、ホームページに電話番号を掲載するだけではなく、問い合わせフォームを設置することで24時間365日いつでも連絡窓口として使うことが出来ます。
電話ではどうしても時間が限られてしまうので機会損失しないためにもホームページの問い合わせフォームは重要です。

 

【デメリット】
初期費用や運用費用がかかってしまいます。
無料のレンタルサーバーもありますが、広告が表示されたり、サービスがいつ終了するかもわかりません。
無料のレンタルサーバーは広告表示がされることがほとんどで、広告が表示されていると、ホームページの信頼度やブランドを損ねてしまうかもしれません。

かつて14万件のサイトがあったといわれているniftyが提供していた@homepageも、2016年11月にサービスが終了してしまいました。
17年間という長い期間サービス提供していたため、慌てて対応に追われた人もそう少なくありません。

では、サービス終了のたびに別の無料サービスに乗り換えればいいのではないかと言う方もいるかもしれませんが、自身のホームページのURLをいろんなサイトに登録したり、名刺などにのせていませんか?それらが全て登録・印刷し直しになってしまいます。
無料レンタルサーバーを使うことは、常にリスクを抱えている状態なのです。

もし、自分で作る場合はある程度の知識が必要です。最低でもHTMLタグの知識がないと、ホームページはできません。そこからさらにcss、php、javascriptなどなどさまざまな知識が必要になります。
もちろん、1から自分で勉強するのは非常に大変です。

専門的な知識を必要としないサービスもありますが、Googleなどの検索エンジンでお客様が検索する場合、目に触れるような検索結果の上位に表示するための施策(SEO対策)がどうしても不十分になってしまいます。


いかがでしたでしょうか?ホームページを活用した製品やサービスのアピールについての理解が少しでも深まれば幸いです。
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